「サーバーメンテナンスため利用できません」は厳しい理由

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夜勤明けの残業は体がキツイ・・・

私は約6年ほどあるメーカーのクラウドケア記録サービスを利用してきました。

その際にたまに起こる症状、「サーバーメンテナンスのため利用できません」「サーバートラブルのため利用できません」ということに悩まされました。

介護施設は年中無休で24時間営業です。 夜間の3時間メンテナンス作業ということがあるのですが、その時は夜勤者は記録業務が一切行うことができなくなります。 そのため、夜勤明けで残業をして記録入力を行う、、、これが当然のようにして行われていました。

またある時はサーバートラブルでその前に入力した12時間分の記録が消去されてしまい、運営会社の回答として全て入力し直しという事態がありました。 もちろん、トラブルが発生するのは仕方ないと思います。 が、さすがに全て入力をし直すという作業をスタッフに行うように 指示することは出来ませんでした。

「遅い・使えない」っていうストレス・・・

また請求ソフトと兼務している場合、月初にサーバーの負荷が強くなり、 異常に動作が遅くなるという現象も当然のように起こっていました。

この状況をどうにか回避できないものか?というのを常々考えていました。 その結果「オンプレミス+クラウド」という形が、一番ストレスのない運用方法になるのではないか?と思っています。

たかが2ヶ月に1回程度の3時間の利用できないことで、、、と思われるかもしれませんが、定期的に起こるこれら症状の面倒臭さとそれに振り回される現場のストレスは、管理者や運営会社が思うよりもずっと大きい問題であると感じています。

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「サポレコ」管理者

介護業界に現場目線でICT化を推進するために2021年3月起業し、介護記録WEBアプリ「サポレコ」を運用しています。このページでは介護のことやICTのことについてラフな感じで記しています。

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